2012年9月6日木曜日

真空の彼方へ

僕の普段使っているギターアンプはマーシャルのの1987というモデルです。
50年位前にデザインされたアンプの復刻版です。

大変単純な回路のシンプルなアンプです。


自宅でテケテケ弾いてたら突然音が小さくなってしまいました。

キャビを変えても、ケーブル変えても、ギターを変えても音が小さい。

その手のトラブルは大半が真空の問題なので、バックパネルを外してみたけどプリ管もパワー管も良い色で光ってる。

わー、やだなーって思いながらシャーシを下ろして中を覗いても…全然解らない。

そもそも接触不良とか半田割れとか滅多に無いくらいスカスカな中身だし。パーツの経年劣化する程使ってもないし…。

わー、やだなーやだなーって思いながらアンプ屋さんに電話したら「トランスのトラブルなんかだと5~6万円ほど掛かるよ!見積もり後のキャンセルは最大で2~3万円掛かるよ!カードは使えないよ!ごめんね!」みたいな事を丁寧に言われて…

無理ー(TT)
しょうがないから最初から見直すつもりで真空管を全部変えたら、普通に出た!

アレー?っと思って、足を磨いてもとに戻してもやっぱり小さくなっちゃう。

結局、ちゃんと光っててもNGなプリ管が有ったみたいで、単純なことでした。
灯台もと暗し。

良かったー(-_-;)



※写真は猫





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